もうほかの本は捨ててしまってかまわない。
本書があなたのコンテンツを極上レベルに高める唯一必要なガイドになるからだ。 私もこの本から学ぶことがたくさんあった。 今は、新しく見つけたコンテンツ制作の筋肉を動かしたくて仕方ない
デイヴィッド・ミーアマン・スコット (『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』の著者)
19.9%。
これは、1年以内にアフィリエイトを始めた人のうち、月に5,000円以上の収入のある人の割合です(アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2018年(アフィリエイトマーケティング協会)。
つまり5人中4人は、月のアフィリエイト収入が5,000円に満たないということを示しています。
では、次に、これが何の割合かわかりますか?
0.5%。
実は、、、これはなんと、1年以内にアフィリエイトを始めた人のうち、月100万円以上の収入を得ている人の割合です。200人のアフィリエイターのうち、たった1人が、はじめてすぐに莫大な報酬を得ていることになります。
その違いはどこにあるのでしょうか?
一方が一所懸命記事を書いていて、もう一方が怠けているのでもありません。一方がSEO対策をしていて、一方がSEO対策をしていない訳でもありません。一方が文章力があって、一方が文章力がない訳でもありません。
その違いは、”コンテンツ・マーケティング”のルールを知っているかどうかにあります。
あなたは、面白い記事のアイデアを生み出す”7つの質問”を知っていますか?
あなたは、アクセスが集まる記事を科学的に生み出す”12のステップ”を知っていますか?
あなたはなぜ、Twitterで「個人的な話をしてはいけない」か知っていますか?
そしてあなたは、コンテンツ・マーケティングのルールを「いくつ」知っていますか?
ブログでもメルマガでも、コンテンツを書いて人の心を動かし、リンク先の商品を購入させる。それができるかできないかは、文章力とはほとんど関係がありません。うまい日本語が書けるとか、読者の役に立つコンテンツが書けるということと、そのコンテンツを通じて「売れる」「報酬が得られる」ということとは別のこと、なのです。
多くの人は、コンテンツ・ライティングにばかり目がいって、そのコンテンツを通じたマーケティング、つまりコンテンツ・マーケティングのルールについてはほとんど知りません(これが、ほとんどの人が、頑張っても頑張っても結果が出せない理由です)。
とはいえそのルールは複雑ではありませんし、全てを覚える必要もありません。いくつかの基本的なことを知って、そのいくつかを実行に移すだけです(安心してください。簡単にできるものがほとんどです)。
この本はプライベートな出版なので、書店では売ってません。そして、この本は、「マーケティング・プロフス」という、マーケティング(集客)に関する情報サービスを販売している会社の最高コンテンツ責任者(CCO)。世界中に60万人を超える会員を抱える有名な組織のリーダーのひとりであるアン・ハンドリー氏によるものです。
彼女はインターネットのコンテンツ(ブログの記事など)を使って、顧客との関係構築や集客をするエキスパート。大きな会社組織から個人事業のビジネスまで、これまで16年にも渡ってサポートしてきました。
つまり、彼女は60万人もの『ライティングが苦手な人』や『上手く書けずにイライラしている人』を指導してきました。そして、16年間に60万人もの人を指導してきた結果、”アクセス”と”お金”が集まる魅力的なコンテンツを書くためにはどうすればいいのか?を64の法則にまとめて書いたのがこの本です。
彼女は言います:
いったい、基本的なルールとは何なのか?ブログやFacebookなどの「コンテンツ」で成功するためにはどうすればいいのか?具体的に、いつ、何をどう書けばうまくいくのか?
それが本書「コンテンツ・マーケティング64の法則」の内容です。たとえば、、、
なぜ、稼ぐブロガー達の記事は面白く見えるのでしょうか?実際は稼ぐブロガーも稼げないブロガーも書いている内容はほぼ変わらないのに、、、その理由は簡単です。面白い記事を書くためのテンプレートを知っているかどうかです。
テンプレートを知らなければ、「うーん、今日はどうやって書こうかなぁ…」と悩むことになりますが、テンプレートさえ知っていれば迷うことなく面白い記事を書くことができます。知ってるか、知らないか、の違いです。(P63)
稼いでいる人のブログ記事は、なぜか引き込まれます。あなたも、誰かのブログを見て「買ってみたい」「会ってみたい」「この人のこともっと知りたい」と興味を持ったことはありませんか? もしあなたがそのような記事を書きたいと思うなら、69ページを開いてください。人の心を動かす文章には、実はちょっとしたコツがあります。しょ~もない記事と、心に残る「いい記事」の違い。そして「いい記事」を素早く書く方法がわかります。
コンテンツはやみくもに書いて出せばいい、というものではありません。くだらないブログを毎日配信したとしても、ランチの写真をFacebookに毎日アップしたとしても、、、当たり前ですが集客にはつながりません。
著者がこれまでの16年の経験の中で見つけた、ベストな発行タイミングを知ることで、あなたは最小限の努力で最大限の結果を得ることができます(楽してアクセスとお金を集める方法がわかります)。
「ブログに簡単にアクセスを集めれたらなぁ」あなたもそう思いませんか?もしそうならP170の”ニュースジャック”を使ってみてください。この方法を使えば、世間で話題のニュースを利用して簡単にアクセスを集めることができます。
「どうやって書けばいいか分からない…」 そんな時はこの”ライティングGPS”を使ってください。ライティングGPSの12のステップ通りに書くだけで長い文章を簡単に書く事ができます。つまり、”ライティングGPS"に従えば、超簡単、短時間で効果的なブログ記事が作れます。
それ以外にも、TwitterやFacebookはどうやって活用すべきか?他の仕事で忙しい中、どうやって記事のアイデアを生み出せばいいのか?などなど、トップ0.5%の彼らが使っている具体的なヒントが満載です。
foreword
秘密のライティング
introduction
書くための筋力づくり
PART1 ライティングの法則
もっとうまく書く方法(と少ししか書けないこ とを憎む方法)
1 あなたもライター
2 習慣の力
3 エッセイ
4 コンテンツ出版
5 言葉とアイデア
6 プロセス
7 アイデアの秘訣
8 文章の整理
9 書き始める
10 読者の役に立つ
11 リライト
12 共感
13 自己編集
14 書き出し
15 その冒頭は必要か
16 出だしと結び
17 輝く月
18 比喩
19 心構え
20 シンプルが一番
21 仲間作り
22 口出しは無用
23 編集者の条件
24 読みやすさ
25 未完のススメ
26 目標の数字
27 締め切り
28 言葉選び
29 常套句
29 常套句
PART2 ストーリーの法則
30 説教と情報の境界線
31 ストーリー
32 自らを語る
33 独自の視点 独自の声
34 成功例を借りる
PART3 出版の法則
35 ブランド・ジャーナリズム
36 正直であれ
37 ニュースジャック
38 ニュース
39 異なる視点
40 インタビュー
41 裏づけ
42 コンテンツの素材
43 誰が中心人物か
44 利害
45 正しい引用の方法
46 キュレーション
47 著作権
48 著作権のアドバイス
49 データ
PART4 コンテンツの法則
50 長さのガイドライン
51 Twitter
52 ハッシュタグの活用
53 Pinterest
54 Facebook
55 LinkedIn
56 プロフィールで差別化する
57 メール
58 ランディングページ
59 見出し
60 ホームページ
61 企業情報
61 企業情報
62 インフォグラフィック
63 ブログ
64 1年を振り返る
PART5 コンテンツ・ルール
33 独自の視点 独自の声
34 成功例を借りる
PART3 出版の法則
35 ブランド・ジャーナリズム
36 正直であれ
37 ニュースジャック
38 ニュース
39 異なる視点
40 インタビュー
41 裏づけ
42 コンテンツの素材
43 誰が中心人物か
44 利害
45 正しい引用の方法
46 キュレーション
47 著作権
48 著作権のアドバイス
49 データ
PART4 コンテンツの法則
50 長さのガイドライン
51 Twitter
52 ハッシュタグの活用
53 Pinterest
54 Facebook
55 LinkedIn
56 プロフィールで差別化する
57 メール
58 ランディングページ
59 見出し
60 ホームページ
61 企業情報
61 企業情報
62 インフォグラフィック
63 ブログ
64 1年を振り返る
PART5 コンテンツ・ルール
などなど、もっとお客の反応を取って、集客をアップさせるコンテンツを作る秘訣が盛りだくさんです。この本を読み終わるころには、あなたはお客を引き寄せる記事を書く秘訣だけではなく、売れるコンテンツを企画する方法も知ることができるでしょう。
本書があなたのコンテンツを極上レベルに高める唯一必要なガイドになるからだ。 私もこの本から学ぶことがたくさんあった。 今は、新しく見つけたコンテンツ制作の筋肉を動かしたくて仕方ない
デイヴィッド・ミーアマン・スコット (『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』の著者)
あなたがコミュニケーターなら、この本をしっかり読んだほうがいい。 たっぷり楽しませてもらった後には、もっとうまく書けるようになっている!
ナンシー・デュアルテ
(『slide:ology【スライドロジー】:プレゼンテーション、ビジュアルの革新』の著者)
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コンテンツの制作・管理の専門家。MarketingProfs(マーケティングプロフス)のCCO(最高のコンテンツ責任者)。 同社はマーケティングの訓練・教育を提供し、マーケターの大きなコミュニティを運営している。<> ハンドリーは『アントレプレナー』誌の月に一度のコラムを担当し、Linkedlnの「インフルエンサー」プログラムのメンバーでもある。講演活動なども精力的に行う。共著にコンテンツ・マーケティングをテーマにした「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」(ダイレクト出版)がある。著者についてさらに詳しくは、AnnHandley.comで