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通常、出版業界には保証なんてものはありません。本の内容が気に入らなかったらお金を返してもらう、なんて事はどこの本屋でも出版社でもやっていない事です。業界の人が聞いたらバカだと思うでしょう...
でも、私たちはそうは思いません。
理由は簡単です。本の内容に本当に自信があるからです。役立つ良い本だったら、返金しようなんて思いませんよね? でも、そこがポイントなんです!つまり、本当に役立ついい本じゃない限り、私たちのビジネスは成り立たないのです。実際この本を手にとってみて、読めば納得してもらえると思います。
もし読んでみてしっくり来ない...あるいは、使ってみたけどイマイチだった、あるいは読みきれそうにない、など、理由は何でも構いませんが、気に入らなければ1ヶ月以内に知らせてください。
圧倒的に優れた知識、価格を大きく超える価値が手に入ることをお約束します。
これが私たちの「満足保証」です。
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書籍
結果を出し続ける組織を徹底的に研究した
彼らだけが知るたった1つの秘密・・・
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10年勝ち続ける最強チームの作り方
価格¥2,980(税込¥3,278)
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商品の説明
この物語の主人公は、ニューヨークの郊外にある高校のバスケットボール部のマネージャー。「J-マック」という愛称で親しまれている、自閉症の若者だ。彼は、汗まみれのタオルを運んだり、水を取ってきたりするだけで嬉しくてたまらないほど、バスケットボールを愛していた。試合に出ることはなかったが、毎日毎日、とびきりの笑顔で、せかせかと選手たちの世話役をしていた。
監督は、試合が自閉症の子どもにとって、集中力を向上させる良い機会になることに気がついていた。そこで、J-マックをベンチ入りさせることにした。するとたちまちチームの団結力が高まった。先発メンバーは、良いプレーをしてはJ-マックに捧げた。
監督はその頃からある計画をじっくりと考えていた。「もしほんの少しだけJ-マックを試合に出したら、素晴らしいことが起きるのではないだろうか」と。
2006年2月15日、監督は決断を下した。J-マックを試合に出すことにしたのだ。しかも消化試合ではなく、ライバル高校との地区優勝をかけた戦いだ!残り時間が4分を切った時、J-マックはコートに出た。チームメイトは素早くボールを回し、「シュートしろ!」と叫んだ。J-マックのシュートは、バックボードにもリングにも当たらず外れる、エアボールになった。はっきり言って、エアボール中のエアボールだった。
すぐ次のプレーでは、チームメイトはコートの端から端までボールをつないで、再びJ-マックへパスした。今度は片手でボールを持ち上げるようにして放つレイアップシュートだ。J-マックはこれも外した。それでも彼は屈しなかった。すると最高の結末が待っていた。
J-マックの3度目のシュートはスリーポイントを狙うことになった。
”シュッ!”
ボールはリングのど真ん中を見事に通り抜けた。体育館に拍手と歓声が沸き起こった。次にボールを持つと、J-マックはまたスリーポイントを決めた。さらにもう1回。2回。3回。彼に火がついた。もう誰にも止められなかった。立て続けに”6回”もの3ポイントシュートと2回のフリースローを決めた。彼は試合終了までコートに留まり、20得点を稼ぎ出した。”おまけに”試合終了のブザーと同時に、もう一度ゴールネットを揺らした。
観客の興奮は凄まじく、熱狂的という言葉ではとても表せないほどだった。J-マックは汗だくの笑顔でチームメイトと喜びあった…。それを見ていた母親は、息子の初めての”成功”の瞬間に、嬉しさの涙をこらえられなかった。
”10年勝ち続けることができる最強チーム”です。
これは、元NBA(アメリカのプロバスケットボールリーグ)スタープレーヤーと、大学教授の2人が協力し、徹底的に「常に高いパフォーマンスを出し続けているチーム」を研究したことで明らかになった、『ある1つの共通点』を教えてくれるものです。
スポーツの世界では、この共通点がチームを強くするというのはすでに明らかになっており、様々な組織がこの共通点を取り入れようとしています。この本に何度となく出てくる実話の成功ストーリー(どれも感動の涙無しでは読めません…)の1つ1つを見ても、それは明らかです。
上のストーリーも、当時全く勝てなかった高校に『ある1つの共通点』を取り入れたことで、常に高いパフォーマンスを出し続けるチームに変わった一例です。
しかし、ビジネスの世界では、まだまだこの共通点は認知されていません。それどころか、本屋に行けば、目につくもののほとんどが、スティーブ・ジョブズやディズニー、稲盛和夫、松下幸之助といったカリスマ経営者たちのリーダーシップについて書かれた本ばかりが並んでいます。
きっとあなたも気づいているように、こういったリーダーシップを発揮して、常に結果を出し続けることができるチームを作るためには、ある重要な要素が必要なんです。つまり、あなた自身にカリスマ性が必要だということです。
これは才能のようなもので、急に身につけることは出来ません。今日から急にスティーブ・ジョブズになれと言われてもなれませんし、ウォルト・ディズニーになることも、稲盛和夫になることも出来ません。事実、彼らのリーダーシップを真似して成功したという人の本がほとんど無いのは、そういうわけです。
でも、、、
あなたの組織に取り入れることが出来れば…
●たとえ、スーパースターであるあなたがいなくても、社員が、十分すぎる成果を出せるようになるので、あなたはもう業務や雑務に追われることなく、最も重要な社長の仕事に集中できるようになるでしょう。1週間ほど休暇をとって、海外に行くことも出来ます。
●組織のメンバーの士気が圧倒的に高まります。今までトップダウンで指図されて、受動的に仕事をしていた社員が自発的に行動するようになるので、仕事の質・効率が飛躍的に向上します。そういった雰囲気が会社全体に満ち溢れてくると、優秀な人材が集まってくるよになり、採用の問題も解決されることでしょう。
●社員が自発的に働く雰囲気は、お客にも伝わるようになります。嫌々対応されて喜ぶ人はいません。自発的に自分で考えて働く社員は、お客の細かい要望に気がつくことができ、そういうサービスを受けたお客は、一生あなたの会社のお客になることでしょう。
この共通点を取り入れることが出来るのか?
この1つの共通点が、あなたの組織を大きく変え、あなたのビジネスを大きく変えることになるでしょう。
取り入れるのは、難しいことではありません。あなたがするべきことは、それぞれの章の最後にある実践ワークシートの質問に答えていくだけです。
この本が届いたら、早速ペンを片手に読み始めてください。そして、実践ワークシートの質問に答え、実際に書き込んでいってください。最後の章が終わる頃には、あなたは「どうすれば、常に高いパフォーマンスを出し続けることが出来るチームを作ることが出来るか」ということがわかっていることでしょう。
目次
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前書き
最強組織の秘訣…001
助け合い精神が生むチームワーク
—スポーツドクター 辻秀一
INTRODUCTION
究極のチームワーク…004
統計学の数字からは達成できない成功を追求する
PART1
ヘルプ・ザ・ヘルパー文化を築く
CHAPTER1
類まれなチーム…26
H2H文化は、活動の中心から2歩離れたところに芽生える
私たちは、リーダーとリーダーシップに取り憑かれている…033
人は、権力を持つリーダーに本能的に惹かれる…039
大成功をもたらす「神の文化」には、衰退のリスクがある…045
リーダーを経歴重視で選ぶ、「コーチング・カルーセル」の弊害…050
球団ハンドブックを形に表したもの「2次チームワーク」…055
2次チームワークの幻想「それはうちのやり方じゃない」の問題点…061
パフォーマンスの「真の源」3次チームワーク…065
悟りのホスピタリティー—自分のために働く従業員を最優先にする…070
CHAPTER2
無私無欲の王朝を築く…079
自分自身より大きな存在と一体化する
ペイトリオッツの快進撃に見るビナティエリの貢献物語…081
並外れた無私無欲さこそが、長く勝ち続ける組織の土台となる…091
「他人の不幸を喜ぶ気持ち」が強まるとき…098
ツイッターの時代に、“ムディター”を表現する意味…108
自分より大きな存在の一部になる…113
ベンチにいる全員が完全に身を入れている…118
PART2
ヘルプ・ザ・ヘルパーのエネルギー
CHAPTER3
ジャージーの前面…128
自分の名前よりチーム名に価値を置く
球界一幸せな男を目指すペーニャの戦い…130
奇跡を起こす質問「バスに乗るのは誰だ?」…142
究極のリーダーは、彼らがバスに乗れるように手助けする…148
「バスに乗るのは誰か?」とは、「相性」診断で代用できるか…150
バスに乗せる人材を探すなら、遊びのスポーツ大会がいい…155
選手の契約金よりスカウティングに金をかけよ…163
CHAPTER4
ムチを捨てよ アメも捨てよ…169
パフォーマンスの源泉から、やる気を引き出し、持続させる
行動を感情に変えられれば、究極の動機付けとなる…173
男がハグしたっていい—身体の触れ合いが勝利を呼ぶ…177
他人の最善を引き出す—人望厚い二人の指導者のケース…181
「なぜ」をツールにして、チームの意識を最高潮に高める…189
CHAPTER5
エネルギーを管理する…196
H2H文化は、活性化から生まれるのではなく、活性化を生み出す
燃え尽き症候群になってしまうメカニズム…203
「エネルギーの危機」に対して、いかに取り組めばいいか…209
精神疲労をチャンスに変える1—重要でないことへの姿勢が肝心…213
精神疲労をチャンスに変える2—ルーチンを待ちきれない体験にする…219
精神疲労をチャンスに変える3—習慣化したルーチンを撲滅する…223
CHAPTER6
30分ルールの行使…230
情報化時代のコミュニケーションの「効率性」に抵抗する
30分ルールの導入—悩んでいる問題があるなら打ち明けてほしい…232
まず理解したうえで、完全に身を入れる…235
30分ルールがもたらす成果…240
30分ルールをやり抜く意味…244
もし誰も取り組もうとしなかったら?…247
30分ルール導入の実際…254
PART3
最強チームを作る力
CHAPTER7
真の精神力を持つ…260
H2H流の究極の組織を築きたい人が身につけるべきもの
表面からは見えない精神的強さを見定める…262
最大の困難を克服する、最強の精神力はどこから来るのか…273
強靭な精神力の持ち主1—弱さのある誠の姿をさらけ出す…275
強靭な精神力の持ち主2—ハグし、バカをやり、喜び、泣く…278
強靭な精神力の持ち主3—人を怒らせ、失望させることを厭わない…280
強靭な精神力の持ち主4—失敗することを恐れない…282
心の回復力—心のコンパスを持つ…284
CHAPTER8
“測定不可能”を測定する…293
マネーボールがやめたところから始める
限界を設けず、卓越することにチームで一丸となる…301
目に見えないものを測定する…309
CHAPTER9
“非”リーダーになる…318
ひとたびH2H文化の種をまいたら、出しゃばってはならない!
責任を管理するのをやめ、自由の伝達者となる…319
「自由」が増えるとき、能力の限界が引き上げられる…325
究極のチーム作りに必要なのは、「3次元の指導」である…330
シェルパの精神—チームを粘り強く支える意志を持つ…338
精神力の解放—わずかな調整が人々の絆を深める…348
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