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通常、出版業界には保証なんてものはありません。本の内容が気に入らなかったらお金を返してもらう、なんて事はどこの本屋でも出版社でもやっていない事です。業界の人が聞いたらバカだと思うでしょう...
でも、私たちはそうは思いません。
理由は簡単です。本の内容に本当に自信があるからです。役立つ良い本だったら、返金しようなんて思いませんよね? でも、そこがポイントなんです!つまり、本当に役立ついい本じゃない限り、私たちのビジネスは成り立たないのです。実際この本を手にとってみて、読めば納得してもらえると思います。
もし読んでみてしっくり来ない...あるいは、使ってみたけどイマイチだった、あるいは読みきれそうにない、など、理由は何でも構いませんが、気に入らなければ1ヶ月以内に知らせてください。
圧倒的に優れた知識、価格を大きく超える価値が手に入ることをお約束します。
これが私たちの「満足保証」です。
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書籍
FIX THIS NEXT ビジネスを次のステージに引き上げる「最優先課題」の見つけ方
価格¥2,980(税込¥3,278)
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商品の説明
あなたはこんな経験ありませんか?
・解決すべき課題が山積みになっていたり、対処しないといけない問題が次から次へと出てくる。
・問題の対処でいつも忙しい割に、その頑張りが目立った成果につながっていない。
・会社としても、数ヶ月前から変わっておらず、閉塞感や停滞感を感じている。
こんな風に感じたことがあるなら、これはあなたのための本です。
きっと、社長・事業主であるあなたの周りには、いつも何かしらの問題があると思います。
ある時は、売上の問題…
ある時は、スタッフの問題…
またある時は、資金不足の問題…
こういった問題は簡単に解決できるものでもなければ、次から次へと問題が出てくるので、決して0になることはありませんよね。そのため、多くの起業家が「緊急と思える目先の問題に対処し続ける」という悪循環に陥ってしまいます。
そして何より、こういった問題に対処したとしても、大きな成果につながったり、会社がグッと成長することがあまりない、ということ。やらないといけないことが山ほどあるので、働く時間は増える。でも、その割に成果出ないし、やりたいこともできない…これでは、いつまで経ってもシンドイですよね…
では、どうすればいいのでしょうか?
著者は、起業家として30年以上の経験を持ち、数億円企業を4社立ち上げたり、10度以上の事業で失敗した実体験から、次のように話します。
「起業家が抱える最大の問題は、自分たちの最大の問題が何かわからないことだ」
つまり、社長・事業主が抱える最大の問題は、「やらないといけないこと」が山ほどあるのに、次、何に取り組んでいいかがわかっていないことだといいます。
最初に解決すべき問題さえわかれば、あとは解決していくだけ。ですが、そもそも「最優先課題」が見つかっていなければ、解決のしようがないのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
最優先課題を見つける方法 - マズローの欲求階層をビジネスに応用…
著者は、マズローの欲求階層をビジネスに応用した「ビジネスの欲求階層」によって、「最優先課題」を見つけることができると言います。
「マズローの欲求階層」とは、人間には5段階の欲求があり、各欲求を満たすためのニーズがある。そして、上位の欲求を満たすためには、下位の欲求を満たす必要がある、というもの。例えば、「経済的に安定したい」という"安全の欲求"を満たすにはそもそも、食べ物や飲み物、住まいといった、"生存の欲求"を満たす必要があります。
著者はこれを、ビジネスに応用。ビジネスにも下から順に「売上」「利益」「秩序」「影響力」「遺産」という5段階の欲求があり、下から順番に満たしていく必要があることを発見しました。
例えば、あなたがいま「売上の問題」と「スタッフの問題」という2つの問題に直面していたとします。これを「ビジネスの欲求階層」に当てはめると、、、
・売上の問題→売上の欲求
・スタッフの問題→秩序の欲求
となるので、まず取り組むべきは売上の問題だとわかります。
そして、各欲求を満たすためには、それぞれ5つのコア・ニーズがあります。例えば、売上であれば、、、
・快適な暮らしには、売上がいくら必要か?
・その売上のためには、何人の見込み客が必要か?
・売上のために、その見込み客を顧客に変えることができているか?
・あなたは、顧客との約束は守られているか?
・顧客は、約束通りに支払いができているか?
など、各欲求に5つずつ、合計で25のニーズがあるのです。
あなたがするべきは、各ニーズが満たされているかを1つずつチェックしていくこと。そしてチェックが終わったら、あとは下から順番に取り組んでいくだけ。最短15分であなたの「最優先課題」を見つけることができるでしょう。
この方法は、著者の30年以上にわたる経験と、100万人以上の起業家と繋がり、3年以上に渡りあらゆる企業に導入するなど、試行錯誤の末に完成しました。
また、この方法をこれまで1000名以上の起業家が取り入れ、「やることが明確になり、問題に追われることがなくなった」「毎年20%成長を達成することができた」「借金を完済することができた」と話しています。
では、具体的にどうすればいいのか?それが本書『Fix This Next』に書かれています。
目次
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Introduction:はじめに
Introduction:はじめに 7
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◆第1章 FTN分析は方位磁石だ
FTN分析はいかにして生まれたか 20
ビジネスの欲求階層(BHN) 30
なぜ方位磁石は必要か 38
次の章へ進む前に 42
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◆第2章 FTN分析ツールの使い方
大企業も新興企業も同じ問題を抱えている 46
バイタル・ニーズの見つけ方 49
FTN分析の実例 バイタル・ニーズを5分で導き出したターシュ(前編) 54
本当に問題が解決したかどうやって測ればよいか 60
FTN分析の実例 バイタル・ニーズを5分で導き出したターシュ(後編) 64
バイタル・ニーズの解決法 66
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◆第3章 売上を予測可能にする
売上とは何か 75
コア・ニーズその1:ライフスタイルとの調和 81
コア・ニーズその2:見込み客の誘引 85
コア・ニーズその3:顧客への転換 90
コア・ニーズその4:約束どおりの履行 96
コア・ニーズその5:約束どおりの回収 100
FTN分析の実例 同時に2つのコア・ニーズを解決したシンディの会計事務所 106
FTN分析の実例 ライフスタイルから売上目標を導き出したジェイコブのコーヒー店 108
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◆第4章 利益を安定させる
利益とは何か 112
コア・ニーズその1:負債の根絶 117
コア・ニーズその2:健全な利鞘 125
コア・ニーズその3:取引の頻度 129
コア・ニーズその4:実りある負債 132
コア・ニーズその5:現金の蓄え 136
FTN分析の実例 ジェイコブのコーヒー店のその後 139
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◆第5章 組織に秩序をもたらす
秩序とは何か 145
コア・ニーズその1:無駄の最小化 148
コア・ニーズその2:役割の調整 153
コア・ニーズその3:権限の委譲 157
コア・ニーズその4:かなめの冗長化 162
コア・ニーズその5:一流としての名声 167
FTN分析の実例 スケジュール調整役からCOOに昇進したクリス 170
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◆第6章 FTN分析の下層と高層
高層の欲求階層へ進む前に 174
BHNの“入手”層と“供与”層 178
FTN分析の実例 グアテマラの水質改善に貢献したフィルの会社 178
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◆第7章 影響力ある変革をもたらす
“入手”層の基盤が影響力を支える 188
影響力とは何か 191
コア・ニーズその1:変革志向 193
コア・ニーズその2:ミッションによる動機づけ 196
コア・ニーズその3:夢との整合性 200
コア・ニーズその4:率直なフィードバック 204
コア・ニーズその5:相補ネットワーク 209
FTN分析の実例 球場外にブランドを広げたサバンナ・バナナズ 213
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◆第8章 次の世代へ遺産を残す
“供与”層への発展が自己実現をかなえる 219
遺産とは何か 220
コア・ニーズその1:コミュニティによる存続 222
コア・ニーズその2:リーダー役の意図的交代 226
コア・ニーズその3:社内外の宣伝役 231
コア・ニーズその4:四半期ごとの見直し 236
コア・ニーズその5:継続的な適応 240
FTN分析の実例 FTN分析は繰り返しおこなうものと気づいたマイクからのメール 243
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Conclusion:むすびに
Conclusion:むすびに 249
FTN分析で前進し続けたトマスの会社 251
ビジネスの旅路をゆくすべての仲間たちへ 253
謝辞 256
フィクサー一覧 260
FTN用語集 262
FTN分析シート 266
著者略歴 271
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