スタートアップの方程式
スタートアップの方程式
単行本:367ページ
出版社:ダイレクト出版株式会社
ISBN-13:978-4-86622-024-6
著者:スティーブン・フィッシャー、ジャ=ネイ・デュアン
  • 価格4,980(税抜)
  • 通常配送無料

商品紹介

この本の対象となるのは、起業やスタートアップをしたい人です。しかし、ただ起業したい人ではありません、、


「リーン・スタートアップ」 「ビジネスモデル・ジェネレーション」 「スタートアップ・マニュアル」 という最新の起業本や方法論を目にしたことがあるような、読書家で勉強熱心な、普通の人とはちょっと違った人が対象です。


このタイプの人は、地頭がよく、失敗を恐れず、創造力と行動力に優れている人が多いです。ビジネスをただのカネ稼ぎの手段とは捉えず、他の人には考えられないような壮大なビジョンを実現させて、でっかいビジネスをしたいと思うような人。社会でも少し稀有な存在です。


あなたはそんなタイプに人ですか? もしそうならこのまま読み進めてください。



全150の細かなステップで、
でっかいビジネスをつくっていく「賢い」起業法

これは起業やスタートアップの最先端であるシリコンバレーをはじめとした世界中のスタートアップ500以上の事例を調査し、創業者40人以上にインタビューしてわかった、でっかいビジョンを実現するために必要な150の要素を1冊にまとめたものです。


Google、Dropbox、Skype、Uber、Airbnb、Netflixのような世界の名だたる企業は、どのようにスタートアップしたのか?資金調達は?ビジネスモデルの組み方は?などなど、


そのようなことを解決してくれるシリコンバレー流のスタンダードがわかります。いわゆる、スタートアップをどうやっていけばいいかの「感覚」がわかります。 こういった情報は日本ではなかなか入ってきませんよね、、


そして理論やデータだけではありません。実際のスタートアップの創業者、起業家達のインタビューした「生のアドバイス」が掲載されているので、理論だけが先行してどう実践すればいいかわからない、机上の空論に終わるということもありません。何十人もの起業家、それも実際に成功している人からアドバイスがもらえる、これほど心強いことはありません。


では、具体的な中身を見ていきましょう、、



あなたはどの起業家タイプ?
(ステップ #1~#16)

起業家には9つのタイプと、7つのアプローチ方法があり、合計63通りのスタートアップ法があります。


Amazonのジェフ・ベゾス、Googleのラリー・ペイジ、テスラのイーロン・マスク、日本で言えばホリエモンや孫正義。


というように、起業家といってもそのタイプはさまざまで、業種や性格、ビジネスアイデアによってその最適なアプローチ方法は変わってきます。


それをまず知ることがスタートアップの第一歩だと著者は言っています。このステップでは7つの質問に答えることで、自分がどのような起業家タイプかがわかるので、わざわざ間違った道に進んで大きなまわり道をせず、最短ルートで成長できます。


例えばイーロン・マスクのように、テスラ、ペイパル、スペースXといったそれ1つだけでも一生に一度できるかできないかというようなビジネス。それも、ムダなまわり道をせずうまくやればたった十数年で実現していくことができます、、



アイデアをお金に変える方法
(ステップ #29~#45)

「アイデアは繰り返しや規模の拡大に耐えることができるビジネスモデルの裏付けがあって初めて意味を持つ。」(本書P103)


でっかいビジネスを作っていくには、時間と莫大な資金が必要ですよね。 ビジネスの時間はお金で買うことができます。逆に成長させたいのにお金がなくて投資できないという話はよくある話です、、


なのでただのビジネスモデルではなく、お金の流れが止まることなく継続的にビジネスを成長させていくような基盤のしっかりとしたビジネスモデルを組む必要があります。


そこでビジネスモデルを考えるには、「ビジネスモデル存在論」の博士論文をもとに応用して考案した「BASEボード」が役に立ちます。


これはあなたにあったビジネスモデル(代表的なもので8つ)とそれに関係するブランド、人材、アイデア、マーケティングファネル、強みや弱み、マーケットなどを漏れなく効率的に考えることができるツールです。


ここきちんと考えることができれば、あなたアイデアをお金に変える方法がわかります。(ぶっちゃけ、ビジネスモデル次第であなたの収入は10倍にも20倍にも高まる可能性があります)


あなたのアイデアを無駄なく、フル稼働させましょう。



ビジネスを一気に拡大する
(ステップ #63~#71)

このステップでは、どうすれば最高のサービスを作れるのか?誰を顧客にするのがあなたのビジネスにとって最も効果的なのか?自動的に顧客が増えていくシステムを作るにはどうすればいいか?がわかります(“究極の顧客体験”を一度作り出すと、それはまたたくまに口コミとして広まり、ビジネスが一気に拡大していくフェーズに入ります。)


あなたが斬新なアイデアを思いつくのが得意なタイプかそうでないかはわかりません。ですが、顧客を究極的に満足させるために必要なのは、いわゆる「アイデアマン」のような素質ではありません。むしろ、PDCAサイクルをきっちりと回していける人だったりします。


ここのステップでは、その「究極の顧客体験」をつくりあげる方法を教えてくれます。
明日には今日よりもいいサービスを提供し、お客さんからは喜びと応援の声をもらい、ちょっとした工夫さえすれば口コミでその顧客体験が自動的に広まっていく、、、売上が右肩上がりになり、それでさらに投資して新しいサービスを生み出したり、機能を強化したり・・・など、もっともっとエキサイティングな日々を過ごせるようになるでしょう。

そして周りの人は、きっとこう言うはずです。
「すごいですね!どうすればそんな風になれるんですか?」と・・・。



スタートアップの方程式を実践する
(ステップ #139~#150)

最後の仕上げのステップでは、いよいよこれまでのステップを実際の行動に移していきます。 結局のところ、どれだけ優れたアイデア、どれだけ優れた人でも、それを行動に移さなければ、それは全く無価値なものにほかなりません。


どんな小さなことからでも「行動」していくことが何よりも大切です。 そのためにスタートアップのすべての要素をすぐ行動に移せるようにまとめたSEEDボードと呼ばれるワークシートを使って、あなたの頭にある構想や考えをどんどんアウトプットしていって下さい。この時点で、多くの考えるだけで終わっている「起業志望家」から、実際に行動に移していく「起業家」の一歩を踏み出していくことができます。



目次

本書を推薦する言葉…001

《まえがき》
“週末”始動―スタートアップ・ウィークエンドの誕生
仲間たちと始めた週末だけの起業…001

序 文
冒険の始まり
起業家に必要なすべてがここにある
我々の物語、そしてあなたにこの本が必要な理由

第1章
起業家=あなたの時代
自これから10年、起業家は10億人増えていく…19
起業しなければならなかった人たちの理由…19
新産業革命.3つの大きなイノベーション…20
どんな冒険を選ぶかは、あなたが自分で決めなければならない…27

第2章
スタートアップ経済の出現
私たちは、スタートアップ経済の中にいる…29
二都物語:サバンナとボルダー…29
スタートアップコミュニティが軌道に乗る条件とは何か?…31
あなたのビジネスにとって、どこがベストな場所か?…38

第3章
変化を起こす6つの力
【力その1】どこでも得られる流動性の高い労働力…41
【力その2】新しい仕事の秩序を創る経済へ…43
【力その3】顧客との積極的な関わり…45
【力その4】メイカーの時代…46
【力その5】所有型経済から共有型経済へ…50
【力その6】新しいクリエーティブな経済…54
6つの力をあなたのスタートアップに適用する…55

第4章
スタートアップの方程式

セクション2
基礎を固める

第5章
起業家の旅
起業家のタイプを自己発見する…69
偉大な起業家に共通する条件…72
内なるリーダーを見つける.有能なリーダーの4つの特性…75
起業家よ、自らを知れ…77
起業家になるのにMBAは必要か…84
長期的な成功のためには、何を学んだらいいか…84
経験を通してタフさを身に着ける…85

第6章
大きなアイデア
アイデアを偉大なビジネスに発展させるには…92
ブレインストーミングでアイデアを生み出す…95
スケッチを描き、アイデアを伝える…98
協力によってともに勝つ…100
正しい機会に集中する…100

第7章
コーチング
敏捷さが強み
リーン・スタートアップで、起業のリスクを減らす…106
基本となるビジネスモデルを発見する…107
ビジネスモデル・キャンバスをBASEボードに組み込む…109
金融モデル構築で重要なのは、思考プロセスである…117
実用最小限の製品を作る意味を考える…120
実行を伴わないビジョンは、単なるたわごとに終わる…122
ピボット(軌道修正)の技術を適用する…122

セクション3
経験を作り出す

第8章
ワオ!の文化
文化はトップにいる人によって決まる…132
人材を採用して、文化のバランスを取る…136
仕事と生活で、バランスを保ち続けることの重要性…139
職場におけるクリエーティビティの落差を埋める…140
共同作業を刺激する手段としてスペースを使う…142

第9章
偉大なチームを組織する
1人の創業者か、複数の創業者チームか…148
間違いのない共同創業者の条件…150
Aチームを採用する道筋…152
偉大なメンターとアドバイザーを活用する…157
スタートアップで、相談を求めたい助言者集団とは…159
責任ある取締役会を作り出すには…160

第10章
究極の顧客経験を作る
すべては顧客から始まる…168
あなたのビジネスにおける顧客の旅を発見する…171
実用最小限の製品以上の“喜びをもたらす製品”を作る…178
顧客と本物のパートナーシップを築く…180
指標、テスト、そして顧客の洞察を活用する…184

第11章
ブランドの秩序
ブランドがスタートアップの方程式で土台となる…191
ブランドにはさまざまな次元がある…194
ブランドは、脳を喜ばせ、行動に動機づけを与える…195
ブランドに独立した命を吹き込む…200

セクション4
夢を育てる

第12章
資金調達の道
資金調達戦略を選択する…215
エンジェル投資家かベンチャーキャピタルか…221
効果的な売り込みテクニック…225
選択肢は投資家だけではない…235
アクセラレーターとインキュベーター、2つのプログラム…236

第13章
マーケティングの錬金術
全体図を見て、効果的な戦略を立てる…241
最高のマーケターは、創業者のあなたである!…244
あなたの顧客を知る…244
世界一短いマーケティングプラン…245
マーケティング戦略を始めるための5つのステップ…246
2つのマーケティング戦略:プログラムとチャンネル…250
ターゲットを結びつけるインバウンドマーケティング戦略…253
ファネルを最適化する…254
グロースハッキングを戦略に組み込む…255

第14章
販売=幸せな顧客作り
販売推進部門を構築する…268
効果的な販売プロセスを組み立てる…274
営業職員に求められる2つの資質…279
顧客を維持し、ロイヤリティを育てる…285

第15章
スケールアップの可能性
スケール拡大のための基本…294
スケールアップの3つのM…296
拙速なスケール拡大は失敗を招く…300
成長のエンジンを作る…303
ブレーキをかけるタイミングを心得て走る…308

第16章
未知の要因の指数関数的な力
成功へとあなたを突き動かす力…334
「跳ね上がる力」で、どん底から脱出する…336
好奇心が新しい機会を引き寄せる…336
起業家の心理状態が見えない差を生む…338
思いがけない幸運は、準備している人にしか訪れない…339

セクション5
冒険の地図を描く

第18章
自分だけの冒険を選ぶ
すべてをコントロールする唯一の方程式…345
2つの質問からスタートして8つのステップに到達する…347
あなただけのSEEDボードを構築する…359
あなたの旅がまさに今、始まろうとしている…366

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著者紹介

ジャ=ネイ・デュアン

ジャ=ネイ・デュアン(Ja-Nae Duane)

20年以上にわたり、ジャ=ネイ・デュアンは1つの使命に集中してきた。それは、できるだけ多くの人の人生をより良いものにするというものである。その目的を念頭において、ワイルド・ウィメン・アントレプレナーズ、ザ・リーダーズ、ザ・ナショナル・アーティスティック・エフォート、ザ・マサチューセッツ・アーティスト・リーダーズ・コアリションなど、5つの組織を創業、あるいは共同創業してきた。
現在はザ・レボリューション・インスティテュートのトップとして社会科学研究に携わるかたわら、エマーソン・カレッジとノースイースタン大学で教鞭をとっている。クラーク大学にも客員起業家(アントレプレナー・イン・レジデンス)として籍を置いている。
『How to Start Your Business with $100(仮邦題:100ドルでビジネスを始める方法)』の著者であり、自らの経験を通して起業家であることの意味を理解しているジャ=ネイは、スタートアップへの優れた助言者である。これまで彼女の仕事はAP 通信、ナショナル・パブリック・ラジオ、『Classical Singer(仮邦題:クラシック歌手)』誌、『ボストン・グローブ』紙、『ビジネスウィーク』誌に取り上げられてきた。
2007年には、同年にニューイングランドで最も革新的であったリーダーの1人に選ばれた。
本書『スタートアップの方程式(The Startup Equation)』は、夫であり親友でもあるスティーブン・フィッシャーとの記念すべき最初の公式の共著である。

スティーブン・フィッシャー

スティーブン・フィッシャー(Steve Fisher)

スティーブン・フィッシャーは未来を愛している。その思いに駆り立てられ、これまで20年間にわたって受賞歴のある立案者、そして戦略家として、企業や政府をサポートし、また自らのスタートアップが最高のイノベーションを駆使して競争に勝つことに尽力してきた。
彼は価値のあるベンチャー創造と、経験立案、イノベーション戦略を提供している。彼のスローガンである「イノベーションの反逆を解き放て」は、世界中で展開されている彼の仕事の土台となっている。起業家としての経験に加えて、ボストンのテクノロジー企業で、世界的なユーザーおよび製品経験の責任者を務めたこともある。
彼はまた、数多くのスタートアップの助言者でありエンジェル投資家でもある。趣味としてホットヨガのインストラクター、ビール造り、映画製作もしており、ジョス・ウェドンの『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』および『セレニティ』へのトリビュートである『Browncoats:Redemption(仮邦題:ブラウンコート─贖あがない)』の共同制作とプロデュースをしたことで知られている。食べるのが速く、走るのが遅い人間でもある。
本書『スタートアップの方程式(The Startup Equation)』は、妻であり親友でもあるジャ=ネイ・デュアンとの初めての共著であり、今後もこの共同作業が続くことを彼は願っている。

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