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日本人が知らなかったFacebook広告「超」集客法
日本人が知らなかったFacebook広告「超」集客法
著者:ペリー・マーシャル,トマス・メローチェ
絶版





商品の説明

もし、あなたがFacebookを使って

・新規顧客を獲得して売上アップに繋げたい。
・メルマガの読者を増やしたい。
・個人や会社をブランディングしたい。
・新しい広告媒体として関心がある。

といったことに興味があるなら、この本はあなたにとって非常に役に立つ本になるかもしれません。

全世界でユーザー10億人、日本でも1000万人以上が使用。今やミクシィを完全に凌駕して、日本でもナンバーワンのSNSとなったFacebook。世の中には寝ても覚めてもFacebookをしているFacebook中毒の人までいる。Facebookはどうやら凄そうだ。あなたはきっと新しい集客媒体としてFacebookを試してみたくなったと思います。

ところが・・・・


ほとんどの人が犯しているFacebookの間違い

試しにFacebook上の有名人やたくさん「いいね!」を集めている人のマネをして投稿しても、思ったほど「いいね!」が集まらないことが分かります。当然、商品が売れることもありません。それでもほとんどの人は何事も継続が大事と自分に言い聞かせて、何カ月も何の収入もないまま時間だけが過ぎている。という状況にあります。

なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか?

その原因はほとんどの場合、Facebookの使い方を間違えていることにあります。FacebookはこれまでのメールマーケティングやPPC広告と同じようなやり方、例えば、Facebookにブログやメルマガの記事をコピーして投稿してみたり、自社のホームページに誘導する広告を出してみたりという方法で使っても上手くいかないのです。

実はFacebookで集客していくにはこれまでのマーケティングモデルとは根本的に発想を切り替える必要があります。そもそもほとんどの人は投稿した記事が何人に見られているのか、そしてそれがどういうふうに見えているのかといった基本的なことすら気にしていません。

どんなにいい記事を書いても、どんなにクリックされる広告を出してもこの最初の方向性が間違っていては結果は出ません。もしあなたがビジネスとしてFacebookに真剣に取り組むのであれば、Facebook上でのユーザーの行動がどういう結果をもたらすのかを知っておく必要があるのです。


Facebookとは何か?

Facebookは人と人が交流するための場所です。説明の必要もないかも知れませんが、友人の投稿を見てコメントをしたり、「いいね!」を押したり、自分が良いと思った記事をシェアしてみたりといったアクションを通じて交流していくわけです。しかし、その「交流」とは何を意味しているのでしょうか?「いいね!」とは一体何なのでしょうか?考えてみたことはありますか?

実はFacebookにおけるこのユーザー同士の「交流」は全てクチコミの輪です。誰かが記事やFacebookページに「いいね!」を押すとその友人に「いいね!」を押したことが伝わり、クチコミが起きるのです。そして、その友人がさらに「いいね!」を押すとその友人の友人に広がって、また新しいクチコミが起きます。

こういったクチコミをシステム的に行なっているのがFacebookというわけです。従って、Facebookをビジネスで使うのならこのクチコミの仕組みを正確に把握しておくことが大事です。そしてこのクチコミを助長するのがFacebook広告です。Facebookに広告費を投じるとクチコミが加速するのです。いわば広告とはクチコミの潤滑油のようなものです。

ただ、こういったことは理論に過ぎません。実際はこれを裏付けるデータや具体的なノウハウが必要です。ところが、Facebookに関してはこれまで試行錯誤をしている会社が多く、その成功法則がなかなか外に出てきませんでした。また、成功している会社も広告費の高騰を懸念して成功事例を公開せず社外秘にしてきたのです。

しかし、この誰も明かさなかった売上に繋がるFacebookの成功法則を、Facebook先進国のアメリカで様々な業種のクライアントのFacebook運用を行って収集したデータを解析し、一冊の本にそのノウハウをまとめた男がいます。それがこの本の著者ペリー・マーシャルです。

しかしこの本、ちまたで売られているFacebookの本と一体何が違うのでしょうか?


よくあるFacebook本との違い

試しに本屋に行ってみると分かりますがFacebookをビジネスで使う。という主旨の本は非常にたくさんあります。ところが、その多くはFacebookページの作り方やプロフィールの設定の方法などで、実際にお金に変えるための運用方法に言及されている本はあまりありません。著者がFacebookで売上を立てていないわけですから当然です。

ところがペリーの書いたこの本は全く違います。彼は優秀なコピーライターでもあるので、どうすればFacebookのユーザーが行動を起こすのか、逆にどういったことをしたら効果がないのか、などなど、その内容はFacebookユーザーの行動心理にまでしっかりと落とし込まれています。

そして、この本にはペリー・マーシャルだからこそ知っている実に豊富なFacebookの広告サンプルや10分以内に1000万人以上の日本のFacebookユーザーに広告を届けて、Facebookに有料広告を出す技術など、397ページにわたって書かれているわけです。

この本を元に「売れる法則」さえ確立すれば、あとは予算の許す限り広告費を投入してレバレッジを効かせるだけです。これまでのように、何の収入もないまま売上になるのかならないのか分からない努力を何カ月も続ける必要はありません。投入した労力がそのまま売上に繋がっていくわけです。

さらに、この売れる法則が分かれば他業種に展開することだって可能です。これはつまりいつでもどこでも好きなときにお金を生み出すことができるということです。そんなペリーだからこそ言います。

人がくじけそうになるのは、たいてい最初の15メートル、最初の実利1ドルを出すところだろう。そこを通過してしまえば、競争は劇的に楽になる。 やがて競争が苦に感じられなくなるだけでなく、楽しめるようになっていることに気づくだろう。

目次

はじめに

Preface


Part 1 Facebook広告超集客法基礎講座

Chapter 1 世界を手中にする―Facebookの動向

Chapter 2 Facebookはあなたに向いているか?

Chapter 3 Facebook広告の基本事項

Chapter 4 10分で25万人にアクセスする

Chapter 5 ハッチを閉めろ、防備を固めろ

Chapter 6 フロントポーチで売る

Chapter 7 ターゲット設定

Chapter 8 そのとっぴな小さな画像がすべてを決める

Chapter 9 時給1万ドルスキル、習得して後悔した人はいない

Chapter 10 隠れた心的要因に作用する力

Chapter 11 稼ぎのいいFacebook人類学者


Part 2 Facebook広告超集客法実践編

Chapter 12 Facebook広告適者生存の法則

Chapter 13 FacebookのシークレットX:優れた入札戦略

Chapter 14 少ないコストでより多くのクリックを得られるCPM入札の戦略

Chapter 15 ランディングページ

Chapter 16 広告が安かろうが、知ったことか。あなたは金儲けをしているか?

Chapter 17 最大限の効果を得るFacebookページの「いいね!」活用法

Chapter 18 無料のトラフィックと無料のインプレッションと有料の広告

Chapter 19 マーケティングのためのレーザー誘導ミサイル

Chapter 20 Facebookの中につなぎとめる

Chapter 21 Google広告にまつわる歴史とFacebookに関する予測


Part 3 Facebook広告超集客法完結編

Chapter 22 自分の仕事に集中する

著者紹介

ペリー・マーシャル
ペリー・マーシャル
ペイ・パー・クリック広告に関する人気ナンバー1著者
グーグルの広告利用者10万人以上にアドバイスを行い、Google AdWords にムダに払ってきた広告費を100万ドル節約させた、文字どおりの「Google AdWords の専門家」。
エンジニアからホワイトペーパー専門家、そして Google AdWords 専門家に転身した異色の経歴を持つ。著書に『世界一読まれているグーグルアドワーズの本』(ダイレクト出版)がある。

トマス・メローチェ
トマス・メローチェ
米国Procuit 社創設者兼CEO
何度も企業を立ち上げてきたシリアル起業家であり、起業家の支援なども行う。現在はProcuit 社で自宅学習を促進するソフトウェアを制作販売する。
ミシガン大学でコンピュータ工学の学位を取得。ソフトウェア会社の立ち上げ、商用ソフトウェアの開発販売で25年以上のキャリアを持つ。 小学生のときにドアにグリーティングカード販売するビジネスを始めて、起業家人生をスタートさせた生粋の起業家。